曲のこと

名前という私の曲

2008.02.01

この間、ライブで歌った曲。
長い間つかめなかったけど、やっとしっくり来た。

名前という私の曲は、
別に言葉にする必要はないのだけど
名前とか名前の意味についての歌ではなくて
表面上は、名前のついてるものの芯の意味についてのうただと思う。

ある日、私は自分のなまえが好きじゃなかった。
いなかっぽい名字、読みにくい名前。(名は漢字で亜弥とかく)
あまり考えないようにしてた。

ある日。いつのまにかある谷を越えてたある日
私は私の名前を認めて
私の名前で生きていこうと思った。どこでも。

インターネットとか、バーチャルの世界で
名前を変えることや隠すことのほうが普通な世界

小さいころ、試そうと思ったこととか、
かっこつけて別の名前にしようと考えたこともあったけど
どれもしっくり来なかった。

あ、好きとか嫌いじゃなくて
私は私なんだ。
名前は名前だけど、
ただ名前がついてるだけで
私はわたしなんだ。

ってことがわかって
好きか嫌いか考えたって意味がないって思ったことと、同時に
まず私が存在するんだって想えて嬉しかった。

特別だから、名前がつく。

大切な赤ん坊。
ふたりで初めて見た月輪。
涙を流しながら産まれたうた。

そういうことなのです。
どちらに偏っても、自転車は倒れる。
ちょーど天秤のようなバランスで、ゆっくり、深呼吸をするように
広くなりたい。